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電気代が月2,800円減!猛暑のエアコン代を抑える「つけっぱなし&冷感グッズ」7つの節約ワザ

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電気代が月2,800円減!猛暑のエアコン代を抑える「つけっぱなし&冷感グッズ」7つの節約ワザ

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帰宅してエアコンをつけた瞬間、「生き返る……!」。ところが翌月の請求額を見て、今度は背筋がひんやり。猛暑の冷房は我慢できないけれど、電気代は少しでも抑えたいものです。

そこで今回は、エアコンを無理なく効率よく使う7つの節約ワザを紹介します。

なお、タイトルの「月2,800円減」は、すべての家庭に当てはまる金額ではありません。節約効果は、住宅の断熱性、機種、使用時間、外気温、電気料金プランなどで変わります。大切なのは金額を決めつけず、自宅の使用電力量で効果を確かめることです。

ワザ1 30分程度の外出なら「つけっぱなし」を検討

やること: 真夏の日中に30分程度だけ外出するなら、エアコンを切らずに出かける方法も試してみましょう。

理由: エアコンは、暑くなった部屋を設定温度まで冷やすときに多くの電力を使います。ダイキンが2016年8月、最高気温36.3℃の日に冷房26℃で行った実験では、日中の30分程度の外出なら、電源を切るよりつけたままのほうが消費電力量を抑えられました。

注意点: 「30分以内なら必ず得」という意味ではありません。夜間や比較的涼しい日、断熱性の高い住宅では結果が変わります。長時間留守にするときは、電源を切るのが基本です。

ワザ2 風量は「弱」ではなく「自動」

やること: エアコンの風量を「自動」に設定します。

理由: 自動運転は、最初に強い風で部屋を冷やし、設定温度に近づくと風を弱めます。「弱」に固定すると部屋が冷えるまで時間がかかり、運転時間が延びることがあります。

注意点: 快適性や運転音が気になる場合は、就寝前など必要な時間だけ調整しましょう。

ワザ3 温湿度計とサーキュレーターを使う

やること: 人が過ごす場所に温湿度計を置き、扇風機やサーキュレーターで冷気を循環させます。エアコンの風向きは水平か上向きが目安です。

理由: 冷たい空気は床付近にたまりやすいため、空気を動かすと室内の温度むらを減らせます。また、環境省が夏季の目安としている「28℃」は、エアコンの設定温度ではなく室温です。

注意点: 28℃にこだわって暑さを我慢する必要はありません。湿度が高い日や体調がすぐれない日は、室温を下げてください。

ワザ4 フィルターは2週間に1回チェック

やること: 2週間に1回を目安にフィルターを確認し、ホコリがたまっていたら掃除します。

理由: フィルターの目詰まりは空気の流れを妨げ、冷房効率を低下させます。掃除機でホコリを吸うだけでも、日常のお手入れになります。

注意点: 自動お掃除機能があっても、ダストボックスのゴミ捨てなどが必要な機種があります。お手入れ方法は取扱説明書で確認しましょう。

ワザ5 窓の日差しを遮り、室外機の周囲を空ける

やること: 外出前にカーテンやすだれを閉め、室外機の吹き出し口や吸い込み口の周囲から荷物や植木鉢を移動します。

理由: 窓から入る日差しを遮ると室温の上昇を抑えられ、帰宅後に部屋を冷やす負担が軽くなります。室外機の風通しを確保することも、効率的な放熱につながります。

注意点: 室外機用の日よけは、本体を覆いすぎると逆効果です。十分に距離を取り、空気の流れを妨げないように設置してください。

ワザ6 冷感グッズは使用場面で選ぶ

やること: 冷感グッズを、エアコンや扇風機の補助として使います。

選び方の目安は次のとおりです。

使用場面 選びたいもの チェックポイント
就寝時 接触冷感の敷きパッド、枕カバー 洗濯のしやすさ、通気性
家事・在宅勤務 首元を冷やすタオル、リング 重さ、結露のしにくさ
外出時 UVカット機能付き冷感タオル 持続時間、携帯性
入浴後 冷感素材のルームウェア 吸汗速乾性、肌触り

理由: 肌に触れる寝具や首元を冷やすアイテムを使うと、体感的な暑さを和らげやすくなります。特に「寝始めだけ暑い」「料理中だけつらい」など、場面を絞って使うと便利です。

注意点: 冷感グッズは部屋そのものを冷やすものではありません。保冷剤を長時間直接肌に当てると低温やけどのおそれがあるため、布で包み、製品の使用方法を守りましょう。

ワザ7 暑い夜はタイマーで無理に切らない

やること: 寝室の温湿度を確認し、暑い夜は朝まで冷房を使います。風が体へ直接当たらないよう、風向きも調整しましょう。

理由: 1時間タイマーで冷房が切れた後、室温が上昇して寝苦しくなったり、睡眠中の熱中症リスクが高まったりすることがあります。

注意点: 寒く感じる場合は、冷房を切る前に設定温度を上げる、風量を調整する、薄い掛け物を使うなどで対応します。除湿は方式によって消費電力が異なり、再熱除湿では冷房より電力を使う場合があります。

本当に節約できた? 1週間ずつ比べてみよう

節約ワザは、電気代の請求額だけでなく「使用電力量(kWh)」で比べると効果を判断しやすくなります。

例えば、次のように記録します。

比較期間 試したこと 1日の使用電力量
1週目 いつもどおり使用 12.4kWh
2週目 自動風量+遮熱+フィルター掃除 10.9kWh

この例では1日1.5kWh減っていますが、気温や在宅時間が違えば単純比較はできません。最高気温や使用時間が近い日を選び、電力会社の会員ページやスマートメーターで確認しましょう。

「全部試したのに請求額が上がった」という場合も、猛暑で使用時間が増えた可能性があります。前年同月の金額だけで一喜一憂せず、条件の近い日を比べるのがコツです。

今日から始めるなら、この3つ

まずは手間の少ないものから始めましょう。

  • リモコンの風量を「自動」にする
  • 外出前にカーテンを閉める
  • フィルターと室外機の周囲を確認する

節約は、暑さを我慢する競争ではありません。高齢者、乳幼児、持病のある人は特に暑さの影響を受けやすいため、体感だけでなく温湿度計も確認してください。

睡眠と体調を守ることを最優先にしながら、自宅で効果のあった方法を少しずつ残していきましょう。

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