梅雨前の片づけで家事がラクに。3日で押し入れが半分空いた、主婦の収納見直し7つのルール
朝から子どもの体操服が見つからず、押し入れをゴソゴソ。気づけば5分、10分と過ぎてしまい、「どうしてこんなに物があるのに、必要なものだけ出てこないの?」と思ったことはありませんか。
使っていない物をしまい続けると、出し入れや探し物の手間が増え、毎日の家事が回りにくくなりがちです。私自身も梅雨前に収納を見直したところ、押し入れに余白ができて、洗濯や掃除の動きがラクになりました。
ポイントは、気合いではなくルールです。今回は、20〜40代の女性にこそ試してほしい、家事がラクになる「収納見直し7つのルール」をご紹介します。
まずは広げすぎない。片づけは「小さく始める」が続けやすいです
片づけが続かない理由のひとつは、最初から家じゅうを一気に整えようとしてしまうことです。押し入れもクローゼットもキッチンも、と手を広げるほど疲れてしまい、途中で止まりやすくなります。
最初のルールは、「片づける場所を狭くすること」です。おすすめは、押し入れの左上だけ、布団の横だけ、と1区画に絞るやり方。範囲が小さいと判断も早く、短時間でも変化が見えやすくなります。
2つ目のルールは、「時間を決めて終わること」です。1回15分と決めてタイマーをかけるだけで、迷いすぎを防げます。終わりが見えていると取りかかるハードルも下がり、「また今度」が減っていきます。
収納を増やす前に、先に物を減らしましょう
押し入れがパンパンだと、つい収納ケースを買い足したくなりますよね。ですが、ここが落とし穴です。箱を増やしても、物の総量が多いままでは、出し入れのしやすさは改善しにくいもの。見た目が整っても、家事がラクになるとは限りません。
3つ目のルールは、「収納用品を買う前に、まず物を減らすこと」。着ていない部屋着、古い紙袋、いつか使うかもしれない空き箱。こうした“とりあえず取っておく物”は、想像以上に場所を取っています。
4つ目のルールは、「同じ種類の物をまとめること」です。タオル、季節家電、思い出の品などを混在させず、仲間ごとに集めるだけで、探し物の時間は減らしやすくなります。1日5分でも、30日で約150分。積み重なると大きな差です。
押し入れは「しまえる量」より「出しやすさ」で考えます
押し入れは、奥までぎっしり詰めるほど使いにくくなります。見えない、届かない、忘れる。この3つがそろうと、収納は一気に“使いにくい場所”になります。
5つ目のルールは、「毎日使う物ほど手前に置くこと」です。来客用布団より、掃除シートや替えタオル、日常使いのストックを取りやすい位置に置いたほうが、家事の流れはスムーズになります。
6つ目のルールは、「立てる収納を増やすこと」。バッグ、ストール、エコバッグ、書類などは重ねるより立てたほうが一目で分かり、雪崩も起きにくくなります。横からサッと取れるだけで、押し入れの使い勝手は見違えます。
ここで、梅雨前に取り入れたいひと工夫も。除湿剤は「上段にも下段にも1つずつ」と決め打ちするより、製品の種類に合った場所に置くのが基本です。置き型は押し入れの下段や床面近く、シートタイプは衣類や布団の上、吊り下げタイプは衣類の間など、表示に沿って使うと効果的です。押し入れは空気の対流が少なく湿りやすいため、戸を開けて風を通す、物を詰め込みすぎないといった換気もあわせて行うと、カビ対策につながります。
捨てられない人ほど「保留箱」が味方になります
片づけ中に手が止まるのは、「まだ使えるかも」と迷う瞬間です。無理に捨てようとすると苦しくなり、結局何も進まなくなってしまいます。
7つ目のルールは、「迷う物を入れる保留箱を作ること」です。大きさは紙袋1つ分で十分。捨てるか残すか決めきれない物だけをそこに入れ、1か月後に見直します。その間に一度も必要にならなかった物は、手放す目安になります。
この方法なら、勢いで処分して後悔することも防げます。片づけが苦手な人ほど、気合いではなく仕組みで進めることが大切です。
今日からできる、梅雨前の小さな一歩
片づけは、頑張ることより始めやすいことが大切です。まずは次の中から1つで十分です。
- 押し入れの1区画だけを15分で見直す
- 収納用品を買う前に不要な物を10個出す
- 毎日使う物を手前、年に数回の物を奥に移す
- 紙袋1つ分の保留箱を作る
- 置く場所に合った除湿剤を選び、あわせて換気する
片づけは、部屋をきれいに見せるためだけではありません。探し物が減る、洗濯がしやすくなる、イライラが減る。そんなふうに、毎日の暮らしを整えるための作業です。
押し入れに余白ができると、家の空気まで軽くなったように感じます。梅雨が来る前の今こそ、完璧を目指さず、小さく始めてみてください。暮らしは、今日の15分から変えられます。
Recommendation
この記事で紹介しているテーマの
おすすめ商品をAmazonでチェック
※この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。売上の一部は当サイトの運営費として活用させていただきます。
Amazonで関連商品を見る