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猛暑の電気代が月4,000円減!30代主婦が7日で実感した「冷房つけっぱなし節約」5つのコツ

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猛暑の電気代が月4,000円減!30代主婦が7日で実感した「冷房つけっぱなし節約」5つのコツ

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「また電気代、上がってる……?」

真夏の請求額を見て、思わずスマホを二度見したことはありませんか。わが家も昨年夏は、冷房を我慢していたつもりなのに電気代が約18,000円。ところが今年は、エアコンの使い方を7日間だけ見直したところ、使用量のペースが下がり、前年同じ時期と比べると月数千円ほど抑えられそうな感触がありました。

ただし、電気代は電力会社の料金単価、燃料費調整、家の断熱性、外気温、在宅時間で大きく変わります。誰でも必ず月4,000円下がるわけではありません。大切なのは、冷房をやみくもに我慢することではなく、効率よく使うことでした。

30代主婦のリアルな実感として、今日からできる節約のコツをご紹介します。

「冷房つけっぱなし」は本当にムダ?

以前の私は、外出するたびにエアコンを切っていました。洗濯物を干す15分、近所のコンビニへ行く20分。そのたびに「ちゃんと節約している」と思っていたのです。

でも、暑くなった部屋をもう一度冷やすとき、エアコンは大きな力を使います。室温が32度まで上がった部屋を27度前後に戻すのは、時間も電気もかかるもの。帰宅した瞬間のムワッとした空気にも、毎回ぐったりしていました。

そこで、30分程度までの短い外出なら、冷房を切らずに設定温度を少し高めにして様子を見ることにしました。帰宅後の不快感が減り、子どもが「暑い!」とぐずる時間も短くなりました。

一方で、1時間以上の外出や半日出かけるときまで、必ずつけっぱなしのほうが得とは限りません。日当たり、部屋の広さ、エアコンの年式によって変わるので、「短時間ならつけっぱなしも選択肢」と考えるのが現実的です。

7日で実感した5つのコツ

まず見直したのは、温度の考え方です。冷房は26度固定にしていましたが、日中は室温が28度前後を目安に、暑さを感じるときは27度前後へ調整するようにしました。環境省などが示す「28度」は、エアコンの設定温度ではなく室温の目安です。日差しが強い部屋では、設定温度を28度にしても室温がそれ以上になることがあるので、温度計で確認すると安心です。

次に、風量は「弱」ではなく「自動」に。弱運転のほうが節約に見えますが、部屋がなかなか冷えず、かえって長く運転することもあります。自動にすると、最初はしっかり冷やし、落ち着いたら控えめに運転してくれるので快適でした。

3つ目は、サーキュレーターの併用です。冷気がたまりやすい場所を意識して、部屋の空気をゆっくり回すだけ。同じ室温でも体感が変わり、設定温度を下げすぎずに過ごしやすくなりました。

4つ目は、フィルター掃除。2週間ほど放置していたフィルターを、取扱説明書に沿って掃除機で吸い、必要な場合は水洗いしてしっかり乾かしました。目詰まりしたフィルターは効率を落とす原因になるため、冷房シーズンは2週間に1回程度を目安に確認しています。

5つ目は、日差し対策です。朝の涼しい時間に短く換気をして、その後は遮熱カーテンを閉めます。直射日光を防ぐだけで、午後の室温上昇がかなりやわらぎました。

やってわかった失敗ポイント

最初に失敗したのは、「家じゅうを涼しくしよう」としたことです。リビング、寝室、子ども部屋まで冷やそうとして、結局エアコンを2台使う日もありました。

これでは、つけっぱなし節約の効果が薄れてしまいます。昼はリビング、夜は寝室と、家族が集まる場所を決めるだけでムダが減りました。

もうひとつの思い込みが、除湿モードです。「除湿のほうが安いはず」と使っていましたが、除湿には大きく分けて、室温も下がりやすい弱冷房除湿と、冷やした空気を温め直す再熱除湿があります。再熱除湿は快適なぶん、冷房より電気を使う場合があります。わが家では、蒸し暑い日も冷房27度前後+サーキュレーターのほうが快適でした。

節約は、なんとなくのイメージで決めないことが大切です。家の広さ、日当たり、エアコンの機種に合わせて試してみるのがいちばんでした。

今日から試せるチェックリスト

難しいことを全部やる必要はありません。まずは、できそうなものを1つ選んでみてください。

  • 30分程度までの短い外出なら、設定温度を少し高めにしてつけっぱなしも試す
  • 1時間以上の外出では、切る場合とつけっぱなしの場合を家庭の状況で比べる
  • 風量は「弱」ではなく「自動」を基本にする
  • サーキュレーターや扇風機で空気を回す
  • フィルターを2週間に1回程度確認し、汚れていたら掃除する
  • 日中は遮光・遮熱カーテンで日差しを防ぐ
  • 温度計で実際の室温を見て、28度前後を目安に無理なく調整する

特におすすめはフィルター掃除です。使うのは掃除機と水だけで済むことが多く、15分ほどで終わるのに、風の出方が変わったと感じやすい手軽な対策です。水洗いした場合は、完全に乾かしてから戻してください。

室外機まわりも忘れずに

意外と見落としがちなのが、室外機のまわりです。吹き出し口の前に植木鉢、自転車、収納ボックスなどを置いていませんか。

室外機が熱を逃がしにくくなると、エアコンの効率が落ちてしまいます。わが家は室外機の前に物を置かず、風が抜けるようにしただけで、夕方の冷え方がスムーズになりました。

ただし、室外機に直接水をかけたり、風通しをふさぐカバーで囲いすぎたりするのは注意が必要です。日よけをするなら、吹き出し口や吸い込み口をふさがず、風の通り道を確保できるタイプを選びましょう。

猛暑の電気代対策は、我慢大会ではありません。涼しさを守りながら使い方を少し整えるだけで、家計にも気持ちにも余裕が生まれます。

今年の夏は「冷房を消さなきゃ」と焦るより、「上手につけて、賢く減らす」へ。快適な部屋で冷たい麦茶を飲みながら、明日の自分にやさしい節約を始めてみませんか。

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