食費を5,000円節約!主婦にうれしい和食の簡単レシピ3選
「今月こそ食費を抑えよう」と思っていたのに、レジで合計金額を見てびっくり。そんな経験はありませんか。
特売の鶏肉、予定になかった野菜、子どもにせがまれたおやつ。ひとつひとつは数百円でも、積み重なると1週間で1,000円、1か月で5,000円ほどの差になることもあります。
とはいえ、節約ごはんは“我慢ごはん”ではありません。和食なら、身近な食材でも満足感を出しやすく、作り置きやリメイクにも向いています。今回は、家計にやさしく、毎日の食卓になじむ簡単和食レシピを3つご紹介します。
食費節約のコツは「買い足す前に使い切る」
月に5,000円食費を減らすには、30日で考えると1日あたり約167円の節約で届きます。高級食材をすべてやめる必要はなく、「ついで買い」や「二重買い」を少し減らすだけでも、家計は変わってきます。
和食は、豆腐、卵、鶏むね肉、きのこ、もやし、乾物など、使い回しやすい食材と相性抜群です。味噌、しょうゆ、みりん、だしがあれば、同じ食材でも味に変化をつけられます。
気をつけたいのは、安いからといって大量に買いすぎること。節約で大切なのは「たくさん買う」より「きちんと使い切る」ことです。まずは冷蔵庫にあるものから献立を考えるだけで、ムダ買いはぐっと減ります。
レシピ1:鶏むね肉のしっとり照り焼き
鶏むね肉は、節約したい日に取り入れやすい食材のひとつです。パサつきが気になる人も、片栗粉を少しまぶして焼けば、しっとり食べやすく仕上がります。
材料は、鶏むね肉1枚、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、砂糖小さじ1、片栗粉小さじ2。鶏肉をそぎ切りにし、片栗粉をまぶしてフライパンで焼きます。中心まで火が通ったら調味料を加え、照りが出るまでからめれば完成です。
調理時間は約15分。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもぴったりです。
おいしく仕上げるコツは、切る前に鶏むね肉全体をフォークで刺しておくこと。味が入りやすくなり、やわらかな食感になります。
レシピ2:豆腐ときのこの和風あんかけ
「今日はお肉が少ないかも」という日に頼れるのが、豆腐ときのこです。どちらもボリュームを出しやすく、主菜にも副菜にも使いやすい組み合わせです。
鍋に水200ml、めんつゆ大さじ2、しょうが少々を入れ、しめじやえのきを煮ます。めんつゆは3倍濃縮を目安にし、種類に合わせて量を調整してください。豆腐を加えて温め、水溶き片栗粉でとろみをつければできあがりです。
調理時間は約10分。ごはんにかければ、体がほっとする和風丼になります。あんかけにすると少ない具材でも満足感が出るので、疲れた日の夕食にもおすすめです。
しょうがを少し入れると、味がぼやけず、最後までおいしく食べられます。
レシピ3:残り野菜の具だくさん味噌汁
半端に残ったにんじん、少しだけ余ったキャベツ、使いかけの油揚げ。そんな食材は、味噌汁にまとめて入れてしまいましょう。
具だくさん味噌汁は、節約と栄養バランスを同時に考えやすいメニューです。野菜を多めに入れれば副菜代わりになり、夕食作りもぐっとラクになります。
おすすめは、週に2回ほど「味噌汁デー」を作ること。冷蔵庫の残り野菜を使い切る日を決めておけば、食材ロスを防ぎやすくなります。
さらに卵を落とせば、たんぱく質もプラスできます。朝ごはんにも夜食にも使えるので、忙しい家庭ほど助かる一品です。
今日からできる小さな節約習慣
食費を減らすコツは、気合いより仕組みです。完璧を目指すと疲れてしまうので、まずはできることをひとつ選んでみましょう。
- 買い物前に冷蔵庫の中をスマホで撮る
- 週に2回は「家にあるもので作る日」にする
- 鶏むね肉、豆腐、卵、きのこなど使い回しやすい食材を選ぶ
- 残り野菜は味噌汁で使い切る
- 惣菜を買う前に、15分で作れる一品を考える
特に冷蔵庫の写真は効果的です。スーパーで「豆腐あったかな?」と迷ったとき、写真を見るだけで二重買いを防げます。
月5,000円の節約は、毎月続けば年間で6万円。家族の外食、記念日の食事、自分へのごほうびにも使える金額です。
節約は、暮らしを小さくすることではありません。ムダを減らし、本当に使いたいことにお金を回すための前向きな工夫です。今日の夕飯から、まずは冷蔵庫にある食材をひとつ使い切ってみませんか。和食のやさしい味方を借りれば、家計も気持ちも軽くなります。
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