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部屋干し臭ゼロ&乾燥時間を半分に!4人家族が梅雨に実践した7つの洗濯ワザ

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部屋干し臭ゼロ&乾燥時間を半分に!4人家族が梅雨に実践した7つの洗濯ワザ

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朝、洗ったばかりのタオルで顔を拭いた瞬間、「あれ、このにおい……」。梅雨どきの部屋干し臭は、せっかく洗濯したのに気分までどんよりさせますよね。

わが家は大人2人、小学生2人の4人家族。以前は8時間ほど干しても生乾きのことがありました。そこで洗い方と干し方を見直したところ、条件のよい日には約4時間で乾くようになり、気になっていたにおいも大幅に減りました。

ただし、乾燥時間やにおいの感じ方は、衣類の量や素材、室温、湿度、部屋の広さなどによって変わります。どの家庭でも乾燥時間が必ず半分になったり、においが完全になくなったりするわけではありません。

特別な家電を買い足さなくても始められる、わが家の7つの洗濯ワザをご紹介します。

部屋干し臭対策は「早く乾かす」が基本

においが気になると、洗剤や柔軟剤を多めに入れたくなるもの。しかし、部屋干し臭は、衣類に残った汚れや皮脂などを栄養に菌が増殖し、においの原因物質をつくることで発生します。湿った状態が長く続くほど、においは発生しやすくなります。

大切なのは、香りで隠すことではなく、汚れをきちんと落とし、洗濯物が湿っている時間を短くすることです。一般に、濡れた状態が5時間を超えるとにおいが発生しやすくなるとされるため、できれば5時間以内の乾燥を目指します。

私も以前、柔軟剤を規定量の約1.5倍入れたことがあります。ところが、期待したほどの効果は得られませんでした。柔軟剤は使いすぎると繊維の表面を成分が過剰に覆い、タオルの吸水性を低下させることがあります。洗剤や柔軟剤は、多く入れれば効果が高まるわけではないため、製品に表示された使用量を守るのが基本です。

まずは「干す前」の3ワザで水分を減らす

干し方を工夫する前に、洗濯物に残る水分を減らしておくと、乾燥時間を短縮しやすくなります。

ワザ1:洗濯物は容量の7〜8割まで

洗濯槽いっぱいに衣類を詰め込むと、洗濯物が十分に動かず、洗浄やすすぎが不十分になりやすくなります。洗濯機に入れる量は、洗濯槽の7〜8割程度がひとつの目安です。

わが家では、洗濯容量8kgの洗濯機に入れる乾いた洗濯物を、最大でも約6kgに抑えています。量が多い日は、無理に一度で洗わず、2回に分けています。

なお、「8kg」は洗濯槽の容積ではなく、洗濯機が一度に洗える乾いた衣類の標準的な質量です。衣類の種類やコースによって上限が異なることもあるため、取扱説明書を確認してください。

ワザ2:厚手の衣類だけ追加脱水

通常コースの終了後、乾きにくいタオルやデニムなどを残し、短時間の追加脱水を行うと、衣類に残る水分を減らせます。わが家では3分を目安にしていますが、適切な時間は洗濯機や衣類によって異なります。

脱水時間を延ばすと、衣類のシワや型崩れ、生地の傷みが増える場合があります。ブラウスやおしゃれ着などには安易に行わず、衣類の洗濯表示と洗濯機の取扱説明書を確認しましょう。

ワザ3:洗濯終了後はなるべく早く干す

洗濯が終わった衣類を洗濯槽の中に長時間放置すると、高温多湿の時期には菌が増殖し、においが発生しやすくなります。

わが家では、洗濯終了時刻に合わせてスマートフォンのタイマーを設定し、15分以内を目安に取り出しています。「15分」は公的な基準ではありませんが、放置を避けるためのわが家のルールです。終了後は可能な限り早く干しましょう。

風の通り道をつくる4つの干しワザ

水分を減らしたら、次は風が洗濯物全体に届くように干します。乾きやすさを左右する主な条件は「温度」「湿度」「空気の流れ」です。梅雨どきは特に、換気や除湿も組み合わせて湿気を逃がすことが重要です。

ワザ4:洗濯物の間隔をあける

衣類同士の間隔が狭いと風が通りにくく、乾燥に時間がかかります。最低でも指3本分、可能なら握りこぶし1個分を目安に間隔をあけます。厚手の衣類が並ぶ場合は、さらに広くすると効果的です。

量が多い日は、1本の物干しに詰め込まず、耐荷重と安定性を確認したうえでハンガーラックなどにも分散させます。

ワザ5:角型ハンガーは「アーチ干し」にする

角型のピンチハンガーを使う場合は、外側に丈の長いもの、内側に短いものを干す「アーチ干し」にすると、洗濯物の下に空間ができ、空気が流れやすくなります。

バスタオルなどの長いものを外側に、靴下やハンカチなどの短いものを中央付近に配置するのが基本です。通常のハンガーを物干し竿に並べる場合も、衣類同士の間隔を十分にあけることが重要です。

ワザ6:扇風機で広く風を当てる

扇風機やサーキュレーターで風を送ると、洗濯物の周囲にたまった湿った空気を移動させ、自然乾燥より早く乾かしやすくなります。洗濯物の下や斜め下から、全体に風が届くよう首振り機能を使うと、乾きむらを抑えられます。

置く距離や風量は、機種、洗濯物の量、部屋の広さに合わせて調整してください。カーテンなどを吸い込まない場所に置き、転倒やコードへのつまずきにも注意します。長時間運転や不在時の使用については、製品の取扱説明書に従ってください。

消費電力30Wの扇風機を8時間使用した場合、消費電力量は0.24kWhです。電気料金を1kWh当たり31円として計算すると、料金の目安は約7.4円です。ただし、31円は家電製品の電気代表示などに使われる目安単価であり、実際の料金は契約プランや燃料費調整額などによって異なります。

ワザ7:厚手の服は裏返して重なりを減らす

パーカーのフード、ズボンのポケット、脇や縫い目など、布が重なる部分は最後まで湿りやすい場所です。

厚手の衣類は洗濯表示を確認したうえで裏返し、筒状に広げて干すと、重なった部分に風が届きやすくなります。フードは専用ハンガーや洗濯ばさみなどで持ち上げ、身頃と重ならないようにします。

今日からできる「梅雨の5分ルーティン」

7つすべてを一度に取り入れる必要はありません。まずは、次の中からできそうなものを3つ選んでみてください。

  • 洗濯物は洗濯槽の7〜8割程度にする
  • 洗濯終了後はなるべく早く干す
  • 洗濯物の間を指3本分以上あける
  • 洗濯表示を確認し、丈夫な厚手衣類を追加脱水する
  • 扇風機などで洗濯物全体に風を当てる

わが家では、この方法を続けた結果、コインランドリーの乾燥機を使う回数が月4回から月1回程度に減りました。仮に1回600円なら、月3回分で1,800円、梅雨どきを3か月として合計5,400円の節約になります。ただし、利用料金や必要な乾燥時間、洗濯物の量によって実際の金額は異なります。

雨の日の洗濯は、それだけで大仕事です。それでも、洗濯物の間隔をあけ、風を送り、室内の湿気を逃がす工夫なら今日から始められます。

まずは一つ、無理なく続けられる方法から試してみてはいかがでしょうか。

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