月の紫外線は9月並み!GW前に始めて『焼けにくくなった』と実感した、朝3分の“着るUV”習慣5選
「まだ4月だから、日焼け止めは真夏からで十分」と思っていたのに、駅まで歩いただけで顔がほてる。そんな日、ありませんか。
春先はまだ空気がやわらかく、つい油断しがちです。けれど環境省の「紫外線環境保健マニュアル2020」では、紫外線対策が特に必要になるのは4月から9月ごろとされています。気象庁のUVインデックスを見ても、4月はすでに紫外線がしっかり強まり、地域や年によっては初秋に近い強さになることがあります。
しかもGW前は、通勤や送迎、ゴミ出し、洗濯物干し、近所の買い物など、“ほんの数分だけ外に出る”場面が増える時期。長時間の外出ではなくても、その積み重ねは意外と侮れません。
私も以前は「朝に日焼け止めを塗っておけば大丈夫」と思っていました。けれど、首の後ろや手の甲は塗り忘れやすく、塗り直しもつい後回しに。夕方、鏡を見て「なんだかくすんで見えるかも」と焦ったことが何度もありました。
そこで取り入れたのが、朝3分でできる“着るUV”習慣です。塗るケアだけに頼らず、着る、かける、持つを組み合わせるようにしたところ、「今年はなんだか焼けにくいかも」と感じやすくなりました。
忙しい朝こそ“着るUV”が続く理由
紫外線対策が続かない理由のひとつは、面倒くささです。朝は1分でも惜しく、丁寧に塗ったつもりでも細かい部分は抜けがちです。
その点、“着るUV”は一度身につければ準備完了。カーディガンを羽織る、帽子をかぶる、アームカバーをバッグに入れるだけなので、忙しい朝でも取り入れやすいのが魅力です。しかも冷房対策や体温調整も兼ねられるアイテムが多く、紫外線対策のためだけに持つ感覚になりにくいのも続けやすさにつながります。
GW前に始めたい、朝3分の“着るUV”習慣5選
まず1つ目は、UVカット機能付きの薄手カーディガンです。通勤服にも合わせやすく、朝晩の冷えや冷房対策にも使えるので、5月以降の出番が多いアイテムです。
2つ目は、つばが広めの帽子です。環境省のマニュアルでも、幅の広いつばのある帽子はより大きな効果があるとされています。顔まわりに影をつくりやすいので、近所への買い物やゴミ出しなど、短時間の外出でも取り入れやすいです。
3つ目は、アームカバーです。自転車や車の運転中は、腕や手の甲が日差しにさらされやすいもの。着脱が簡単なので、外出時間が短い日でも使いやすいのが利点です。
4つ目は、UVカットパーカやシャツ。公園、旅行、レジャーなど、外にいる時間が長くなりそうな日に頼れる一枚です。環境省のマニュアルでも、袖が長く、体を覆う部分の多い衣服や、織り目・編み目がしっかりした生地が紫外線対策に向いているとされています。
5つ目は、UVカット機能が明記されたサングラスです。紫外線対策というと肌ばかり意識しがちですが、目を守ることも大切。顔にフィットしやすく、ある程度レンズの大きさがあるもののほうが選びやすいとされています。
意外な落とし穴は“手の甲”でした
顔のケアばかり気にしていた頃、私が見落としていたのが手の甲でした。スマホを持つ手、日傘をさす手、ハンドルを握る手は、想像以上に日差しにさらされています。
しかも手は洗う回数が多く、日焼け止めが落ちやすい場所です。「朝きちんと塗ったから大丈夫」と思っていても、気づけば手だけ先に焼けていた、ということも。ここを守るだけで“うっかり焼けた感”はかなり減らしやすくなります。
手の甲までカバーできるアームカバーやUV手袋は、派手ではないけれど優秀な名脇役。顔と同じくらい意識したいポイントです。
続く人は“置き場所”で工夫しています
もうひとつの盲点が、洗濯物を干す数分間です。短時間でも毎日のこととなると、じわじわ差が出やすい時間帯です。
おすすめは、ベランダ用のUV羽織りを1枚決めておくこと。部屋着の上からさっと羽織れる専用アイテムがあるだけで、「まあ今日はいいか」が減ります。
さらに、玄関に帽子、バッグにアームカバー、ベランダに羽織りと、置き場所を固定すると習慣化しやすくなります。紫外線対策は気合いよりも、手間を減らす仕組みづくりのほうが長続きします。
今日から始めるなら、全部そろえなくて大丈夫です
最初から完璧を目指すと、かえって続きません。まずは朝の動線にひとつ足すだけで十分です。
- 玄関に帽子を置いて、外出前にすぐかぶれるようにする
- バッグにアームカバーを入れっぱなしにする
- ベランダ近くにUVカーディガンを置いておく
- 通勤用の羽織りをUVカット機能付きに替える
- 手の甲は塗り直しやすいように、日焼け止めを近くに置いておく
紫外線対策は、がんばれる人だけの美容習慣ではありません。朝3分でできる“着るUV”なら、忙しい日も疲れている日も、自分を守るハードルをぐっと下げられます。
今年のGW前は、気合いではなく仕組みで始めてみませんか。小さな習慣の積み重ねが、これからの肌にも気分にも、やさしく返ってくるはずです。
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