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歳を機に見直したい。健康もご褒美もあきらめず、月3万円の食費で1.8万円節約できた7つの工夫

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歳を機に見直したい。健康もご褒美もあきらめず、月3万円の食費で1.8万円節約できた7つの工夫

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「今月こそ食費を抑えたい」と思っていたのに、気づけばコンビニ、カフェ、デリバリーで出費がかさんでいた。そんな経験はありませんか。レシートを見返して、食費が4万8000円にふくらんでいて驚いたことがある方もいるはずです。

私もまさにそうでした。でも30代を機に、「健康のためにきちんと食べたい」「たまのスイーツや外食も楽しみたい」と考え方を変えたことで、無理な我慢をしなくても月3万円でやりくりできるようになりました。以前より月1万8000円の節約につながった理由は、根性ではなく、続けやすい仕組みを作ったからです。

今回は、健康も楽しみもあきらめずに続いた7つの工夫をご紹介します。

まずは食費を見える化して、なんとなく買いをやめる

最初にやったのは、食費をひとまとめにしないことでした。私は「自炊」「外食」「ご褒美」の3つに分け、それぞれの予算を決めました。月3万円なら、自炊2万円、外食7000円、ご褒美3000円という具合です。

以前は全部まとめて食費としていたため、節約しているつもりでも、カフェ代や間食代が思った以上に積み上がっていました。ざっくりでも分けてみると、どこで使いすぎているのかがはっきりします。

もうひとつ効果が大きかったのが、買い物の回数を週2回程度にしたことです。スーパーに立ち寄るたび、予定になかったお菓子や総菜をついカゴに入れてしまい、1回数百円ずつ出費が増えていました。回数を減らすだけでも、月の食費が変わりやすくなります。

平日をラクにする工夫が、健康にも節約にも効く

3つ目の工夫は、「半作り置き」を習慣にしたことです。しっかり作り置きをすると飽きやすいので、やることは3つだけに絞りました。野菜を切る、鶏むね肉に下味をつける、ゆで卵を作る。この15分だけで、平日の夕食作りがぐっと軽くなります。

疲れた日にデリバリーや中食に頼ると、自炊より高くつきやすいものです。これを週に何回か減らせれば、月単位では大きな差になります。頑張るより、疲れた日の自分を助ける準備をしておくほうが、結果的に続きます。

4つ目は、たんぱく質を高い食材だけに頼らないことです。サーモンや牛肉ばかり選んでいると、すぐに予算オーバーしてしまいます。そこで、鶏むね肉、卵、豆腐、納豆、ツナ缶をローテーションするようにしました。

この組み合わせなら、1食あたりの費用を抑えやすく、満足感も出しやすくなります。美容や健康を意識したい世代ほど、「節約食は味気ない」という思い込みを手放すことが大切かもしれません。

5つ目は、冷凍野菜を上手に使うことです。ブロッコリーやほうれん草は便利ですが、使い切れずに傷ませてしまうことも少なくありません。その点、冷凍なら必要な分だけ使えて、食品ロスを防ぎやすくなります。

実際、消費者庁などが2025年に公表した2023年度推計では、日本の食品ロスは464万トンで、このうち家庭から出る食品ロスは233万トンでした。家庭での「買いすぎ」や「使い切れない」は、家計にも直結します。以前は「生野菜のほうがきちんとしている気がする」と思っていましたが、使い切れずに捨てるほうがもったいないと気づきました。冷凍野菜は節約にも時短にも役立つ、心強い味方です。

ご褒美を残すほうが、節約は長続きする

6つ目の工夫は、ご褒美費を最初から予算に入れておくことでした。節約中だからといってスイーツやカフェを完全に禁止すると、反動で週末に一気に使ってしまうことがよくあったのです。

そこで、月3000円は自由に使っていいお金として確保しました。コンビニスイーツを数回楽しむ、友人とのランチを1回入れるなど、先に枠を決めておけば罪悪感なく楽しめます。楽しみをゼロにしないほうが、結果的に無駄遣いは減りました。

さらに、外食した日は家計簿に「レジャー」ではなく「ご褒美食」と書くようにしました。名前を変えるだけですが、満足感が高まり、「せっかく使ったし、今日はもういいか」と追加で買ってしまう流れを防ぎやすくなります。小さな工夫ですが、気持ちの整え方も家計管理には大切です。

節約を失敗させるのは「安いから買う」という思い込み

7つ目の工夫は、「安いから買う」をやめることでした。特売の大袋や業務用サイズ、まとめ買いのお菓子は、一見お得に見えます。でも使い切れなければ、結局は高くつきます。

私も、安さにつられて野菜やヨーグルトを多めに買い、食べ切れずにダメにしたことがあります。節約しているつもりで、実は冷蔵庫の中に食品ロスを増やしていただけでした。

もうひとつの落とし穴は、頑張りすぎることです。毎日自炊、毎日完璧、毎日ヘルシーを目指すと、忙しい週に一気に崩れてしまいます。だからこそ、「週5日は家で整える、週2日はラクをする」くらいがちょうどいいのです。続く節約は、きれいな家計簿より、無理なく回る仕組みで決まります。

今日から始めたい、小さな見直し

食費の見直しは、大きな我慢ではなく、小さな習慣の積み重ねです。まずは次の5つから取り入れてみてください。

  • 食費を「自炊」「外食」「ご褒美」に分ける
  • スーパーに行く回数を週2回程度までにする
  • 鶏むね肉、卵、豆腐、納豆を常備する
  • 冷凍野菜を2種類だけストックする
  • 月3000円のご褒美枠を先に取っておく

食費を整えることは、節約のためだけではありません。自分の体調や暮らし方を見直し、「これなら心地よく続けられる」と思えるペースを作ることでもあります。

月1万8000円浮けば、年間では21万6000円。美容家電を買うこともできますし、旅行積立や将来の安心につなげることもできます。健康も楽しみも家計も、どれかひとつをあきらめる必要はありません。今日のひと工夫が、明日の自分をきっとラクにしてくれます。

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