手書き編集でテーマを誤変更→即座に修正した話
_config.ymlを手書きで編集中、うっかりテーマ名を誤変更してしまった小さなトラブルと即座の修正記録。
手書き編集でテーマを誤変更→即座に修正した話
何が起きたか
Claude CodeでCSS修正作業をしている最中、何らかのタイミングで _config.yml の以下の部分が変更されてしまいました:
変更前:
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theme: jekyll-theme-chirpy
変更後:
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theme: jekyll-theme-hacker
恐らく手書きで何かを編集している時に、うっかり間違えて変更してしまったようです。
発見のタイミング
Claude Codeが git status を実行した際に、_config.yml に未コミットの変更があることを発見。
ファイル内容を確認すると、Chirpyテーマから全く違う jekyll-theme-hacker テーマに変更されていることが判明しました。
即座の対応
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# 変更を確認
git diff _config.yml
# 正しいテーマ名に修正
# theme: jekyll-theme-hacker → theme: jekyll-theme-chirpy
# 修正をコミット・プッシュ
git add _config.yml
git commit -m "fix: restore Chirpy theme in _config.yml"
git push
このトラブルから学んだこと
1. 設定ファイルの重要性
_config.yml のようなサイト全体に影響する設定ファイルは、一文字の変更でも大きな影響を与える可能性があります。
2. git statusの重要性
Claude Codeが定期的に git status を確認してくれることで、意図しない変更を早期発見できました。人間だけだと気づかずにプッシュしていたかもしれません。
3. 手書き編集の注意点
エディタでの手書き編集時は:
- 保存前に変更内容を必ず確認
- 重要な設定項目は慎重に扱う
- git diff で変更差分をチェック
4. すぐ修正の価値
小さなミスでも、発見したらすぐに修正することで大きなトラブルを予防できます。
幸い影響は最小限
今回は:
- ✅ 早期発見・即座修正で影響なし
- ✅ カスタムCSSとの整合性も維持
- ✅ サイトの動作に問題なし
もし気づかずにプッシュしていたら、せっかく修正したChirpyベースのカスタマイズが全て無効化されていたところでした。
教訓
「小さなミスも侮るな、すぐ直せ」
設定ファイルの誤編集は誰にでも起こりうる小さなミスですが、早期発見・即座修正の習慣があれば大きな問題にはなりません。
特にGitを使っている環境では、変更履歴が残るので安心して修正できます。
手書き編集でのうっかりミス、皆さんも経験ありませんか?
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