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【note記事紹介】Genspark活用術 #3: ポートフォリオのデグレをGensparkで修正した話

【note記事紹介】Genspark活用術 #3: ポートフォリオのデグレをGensparkで修正した話

note記事を公開しました

Genspark活用術シリーズの第3弾として、実践的なデグレ修正作業をまとめた記事を公開しました。

記事タイトル: 【Genspark活用術 #3】ポートフォリオのデグレをGensparkで修正した話

記事URL: https://note.com/hantani/n/ne1f004f631d5


この記事の見どころ

1. 実際のデグレ修正ワークフロー

スマホでポートフォリオサイトを開いたら真っ白だった…という実体験から始まる、リアルなトラブルシューティングストーリーです。

発見された問題:

  • ❌ スマホから見ると真っ白
  • ❌ 英語切り替えボタンが消失
  • ❌ プロフィール画像が表示されない

Gensparkに「ポートフォリオのデグレを調査して修正して」と一言伝えるだけで、どう解決したのか——その全プロセスを公開しています。

2. GitHub MCP、AI Drive、Claude Codeの三位一体

記事では、Gensparkを「アシスタント」として活用するための3つの仕組みを解説しています:

仕組み1: GitHub MCP接続

  • GitHubリポジトリの直接操作
  • ファイルの確認、コミット履歴の参照、修正のプッシュ
  • 全てGensparkに任せられる

仕組み2: AI Driveに「記憶」を保存

  • /aidrv/prompt/blog.md - GitHub MCP操作手順
  • /aidrv/log/todo.md - 作業ログ
  • /aidrv/ClaudeCode/ - Claude Code用指示書

仕組み3: Claude Codeとの連携

  • GitHub MCPで対応できない大きなファイル
  • ローカル環境とクラウドの連携
  • 指示書ベースの自動化

3. Git履歴からの自動修正

GensparkがGit履歴を遡って、正しいコードを自動で取得する様子を詳しく解説しています。

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# 多言語対応のコードを取得
git show 865bf70:index.html | grep -A 5 "language-toggle"

# プロフィール画像のコードを取得
git show fc8d22b:index.html | grep -A 3 "profile-image"

Gensparkが自分で「どのコミットに正しいコードがあるか」を特定してくれる——この仕組みが素晴らしいんです。

4. 実践的なTips

記事の後半では、Gensparkをアシスタントとして使うための実践的なTipsを5つ紹介しています:

  1. GitHub MCPは設定必須 - 一度設定すれば劇的に楽になる
  2. AI Driveに「記憶」を保存 - 毎回説明する手間を省く
  3. Claude Codeと連携する - ローカル環境との橋渡し
  4. Git履歴を活用する - デグレが起きても復旧可能
  5. 段階的にコミットする - 何をやったか分かりやすい

日常的なGenspark活用例

記事では、私の日常的なGenspark活用方法も紹介しています:

朝: todo.mdを確認

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私: 「今日やることを教えて」
Genspark: 「今日は〇〇の続きですね。前回は△△まで終わっています」

作業中: デバッグやコード修正

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私: 「ポートフォリオが真っ白。調査して」
Genspark: 「原因を特定しました。修正します」

夕方: 作業ログの記録

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私: 「今日やったことをtodo.mdに追記して」
Genspark: 「記録しました。明日は△△から始められます」

こんな感じで、Gensparkが「外部記憶」と「実行エンジン」の両方の役割を果たしてくれるんです。


Genspark活用術シリーズについて

このシリーズでは、Gensparkの実践的な使い方を解説しています。

過去の記事

  1. Genspark AIブラウザでCloudflare Pagesにデプロイした話(#1)
  2. Genspark AIブラウザは本当に私の画面が「見える」のか?(#2)
  3. ポートフォリオのデグレをGensparkで修正した話(#3)← 今回

今後の予定

  • AI Driveの高度な活用 - ファイル管理、情報管理、複数プロジェクト管理
  • Claude CodeとGensparkの連携術 - 効果的な指示書の書き方、大規模プロジェクト管理
  • GitHub MCPの応用テクニック - 複数リポジトリ管理、ブランチ戦略、コードレビュー自動化

誰におすすめ?

この記事は以下のような方におすすめです:

  • ✅ Gensparkを使い始めたばかりの方
  • ✅ AIをもっと実務で活用したい方
  • ✅ GitHubとAIを連携させたい方
  • ✅ ポートフォリオサイトを運用している方
  • ✅ デグレ問題に悩んでいる方
  • ✅ AI時代の新しいワークフローに興味がある方

まとめ

今回の記事では、「Gensparkに任せるための仕組み作り」をテーマに、実際のデグレ修正作業を通じて、GitHub MCP、AI Drive、Claude Codeの連携ワークフローを解説しました。

Gensparkは単なるAIチャットではなく、「アシスタント」として活用できる——この記事を読めば、その具体的な方法が分かります。

ぜひnoteでご覧ください!

記事URL: https://note.com/hantani/n/ne1f004f631d5


関連リンク

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