noteに記事を公開しました:生成AIで8年前の小説アイデアを蘇らせて創作大賞に応募! やさしく解説
AIって小説書きにも使えるの? そんな疑問を持つ人も多いと思います。
最近、note.comのhantaniさんが公開した記事が、とても興味深い内容でした。8年前に思いついた小説のアイデアを、生成AIの力を借りてようやく完成させ、noteの創作大賞2026に応募したという体験談です。
この記事では、生成AIが創作活動をどう後押ししてくれるのかを、実際の例を交えてやさしく紹介します。
この記事のポイント
hantaniさんは2018年頃に『須佐の王』という古代史ミステリー小説のアイデアを思いつきました。
しかし、当時は自分でストーリーを進められず挫折してしまったそうです。
それが今年、生成AIを使ってアイデアを膨らませ、実際に小説を書いてコンテストに応募するところまで到達しました。
まるで記憶力抜群の優秀な秘書さんやアイデア工場で一緒に働いてくれる頼もしいロボットチームのような存在が、創作をサポートしてくれたと言えそうです。
特にすごかったところ3つ
1. 長年眠っていたアイデアを復活させた
8年間温めていた話を、AIに相談しながら具体的なストーリーやキャラクターに発展させました。 「小説家になろう」にも挑戦したけど一話で止まっていたのが、AIのおかげで大幅に前進したそうです。
2. 舞台設定がとても具体的
広島県三次市(旧・水村)を舞台に、紀元前40年頃の高句麗王朝から始まる物語。 日本神話の要素も取り入れ、砂鉄の産地や河の合流点など、地元ならではの設定を活かしています。 AIが世界観作りを手伝ってくれた結果、魅力的な舞台が完成したようです。
3. 実際に「応募」までやり切った
アイデアだけじゃなく、noteのマガジンを作って章を順次公開。 「終章 霧の丘に立つ」まで執筆を進め、創作大賞に応募する行動力は素晴らしいです。
実際の小説の雰囲気(抜粋)
記事の中ではこんなシーンが紹介されています。
「よし!全軍着岸せよ」布流は振り返ると50余船に及ぶ船団に号令した。 着岸した布流は砂を一つかみ手に取り唸った。 「砂鉄がこんなに含まれているとは、水も十分、赤松の森も十分、しかも誰にも支配されていないこの地を『水村ミスキ(現 広島県 三次ミヨシ市)』となずけよう」
古代の人物が現代の地名を予見するような描写が、ミステリーとしての面白さを予感させます。
生成AIは創作の「パートナー」になれる
この事例からわかるように、生成AIは以下のような役割を果たせそうです。
- アイデアが詰まったときに次の展開を提案してくれる
- 世界観やキャラクターの詳細を一緒に考えてくれる
- 文章の推敲や表現のバリエーションを増やしてくれる
特に「自分で書こうとすると止まってしまう」人にとって、AIは励まし役兼ブレーンとしてとても有効そうです。
初心者でも、ChatGPTやClaude、Grokなどの生成AIに「この設定で次のシーンを書いて」とお願いするところから始められます。
まとめ
生成AIを使えば、8年間眠っていた小説の夢を現実に変えることができる——hantaniさんの挑戦は、そんな希望を私たちに教えてくれます。
創作に興味がある人、アイデアはあるけど形にできないと思っている人は、ぜひ一度生成AIを試してみてください。意外と「これなら自分にも書けそう!」と思えるかもしれません。
あなたが長年温めている「いつか書きたい話」は何ですか? 生成AIと一緒に一歩踏み出してみるのも良い機会かもしれません。
参考記事
- 生成AI使ってnoteの創作大賞に応募してみた
- hantaniさんのマガジン「須佐の王 創作大賞2026応募作」
