冬服が半分に!4月の衣替えでクローゼットがすっきり整う、主婦が実践した5つの収納ルール
「去年しまったはずの薄手ニットが見つからない」「着ないコートが幅を取りすぎている」。衣替えは、毎年なんとなく始めて、なんとなく疲れて終わってしまう。そんな方も多いのではないでしょうか。実は私も、以前は衣替えのたびにクローゼットの前で立ち尽くし、気づけば時間だけが過ぎていたひとりでした。
ところが、収納のルールを5つに絞っただけで状況は一変。冬服の見直しがしやすくなり、朝の服選びもぐっとラクに。さらに、不要な買い足しや保管の手間も減って、クローゼット全体がすっきり整いました。
そこで今回は、主婦の私が実際に続けられた「4月ごろの衣替えルール」をご紹介します。なお、衣替えの時期は地域やその年の気温によって変わるため、最高気温や最低気温を見ながら無理なく進めるのがおすすめです。
ルール1 まずは全部出さず「重たい冬服」だけ抜く
衣替えといえば、クローゼットの中身を全部出すもの。そう思っていた時期がありました。でも実際には、途中で疲れてしまい、ベッドの上が服の山になるだけだったのです。
そこでやめたのが「全出し」です。春先に見直すのは、ダウン、厚手ニット、裏起毛ボトム、ウールコートなど、気温が上がると出番が減りやすい重たい冬服だけ。対象を絞ると取りかかりやすく、部屋も散らかりにくくなります。
また、しまう前には洗濯表示に沿って洗うか、必要に応じてクリーニングに出し、しっかり乾かしてから収納するのが基本です。汚れや湿気が残ったまま保管すると、虫食いやカビの原因になりやすくなります。
最初から完璧を目指さず、「まずは厚手のものだけ」と決めるだけで、衣替えのハードルはぐっと下がります。
ルール2 「また着るかも」は着用回数で判断する
衣替えでいちばん迷うのが、「高かったから」「まだ着られるから」と手元に残してしまう服ではないでしょうか。そんな迷いに振り回されないために、私は「冬の間にほとんど着なかった服は見直す」と決めました。
たとえば、高かったコートでもほとんど出番がなければ、来年も同じように着ない可能性があります。見た目の好みや値段だけでなく、「実際にどれだけ着たか」で考えると、気持ちの整理がしやすくなります。
着なかった服は失敗ではなく、次の買い物のヒントです。自分に本当に必要なものが見えてきます。
ルール3 収納ケースは「人別」より「種類別」にする
以前は家族ごとに収納ケースを分けていました。自分のニット、夫のニット、子どものニットという分け方です。一見わかりやすそうですが、実際は探すたびにあちこちのケースを開けることになり、手間が増えていました。
そこで「ニット」「アウター」「冬小物」と種類別に分けたところ、必要なものが見つけやすくなりました。次のシーズンに取り出すときも迷いにくくなります。
ケースには大きめのラベルを貼っておくのがおすすめです。中身がひと目でわかるだけで、家族も探しやすくなり、衣替えの負担が減ります。
ルール4 収納は「詰め込みすぎない」を優先する
クローゼットがすっきり見えない原因は、服の量だけではありません。ハンガーや収納ケースに服を詰め込みすぎると、それだけで雑然とした印象になります。
衣類用防虫剤は、収納ケースに服を入れすぎると成分が行き渡りにくくなるため、ケースは8分目くらいまでが目安とされています。クローゼットでも同じように、少し余白を残しておくと服を出し入れしやすく、シワもつきにくくなります。
さらに取り入れやすいのが、ハンガーの色や形をそろえることです。白やベージュなど近い色味で統一すると見た目にまとまりが出て、同じ量の服でもすっきり見えます。
ルール5 迷う服は「保留ボックス」へ
捨てるほどではないけれど、来年も着るかどうかは微妙。そんな服の扱いに困ることはありませんか。そんなときのために、私は「保留ボックス」を1つだけ作っています。
ポイントは、箱を増やさないことです。1箱に収まる分だけ保留にして、入らない分は持ちすぎのサインと考えます。次のシーズン前に見直し、それでも気にならなかった服は手放す候補にします。このルールにしてから、迷いで止まる時間が減りました。
決めきれない服をその場で無理に処分しなくていいので、気持ちの負担も軽くなります。
今日からできる 5つの見直しポイント
- 厚手ニット、ダウン、裏起毛ボトムなど、気温が上がると出番が減る冬服から先に見直す
- しまう前に、洗濯表示に沿って洗うか必要に応じてクリーニングし、十分乾かしてから収納する
- 冬の間にほとんど着ていない服をチェックする
- 収納ケースのラベルを「人別」から「種類別」に変える
- 収納ケースやクローゼットは詰め込みすぎず、迷う服は保留ボックス1箱に収める
衣替えは、ただ服を入れ替える作業ではありません。毎朝の「何を着よう」をラクにして、暮らしの流れまで整えてくれる見直しの時間です。
全部を一気にやる必要はありません。まずは1か所、短時間だけでも十分です。春のうちにクローゼットが整うと、毎日の支度も家事も、今よりずっと軽やかに回り始めます。
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