主婦が毎日の予定に無理なく取り入れられる、5つの時間管理テクニック
朝食を片づけたと思ったら洗濯、気づけばもうお昼。
「今日は少し余裕があるはずだったのに、なぜかずっとバタバタ……」そんな日、ありませんか。
家事や買い物、子どもの持ち物確認、連絡帳のチェックなど、ひとつひとつは小さな用事でも、積み重なるとかなりの時間になります。1回5分の用事が10回あれば、それだけで50分です。こうした細かな用事を意識して整えるだけでも、毎日の慌ただしさは軽くしやすくなります。
そこで今回は、主婦が無理なく続けやすい時間管理のコツを5つご紹介します。ポイントは、気合いでがんばることではなく、毎日の流れを少しだけ見直すこと。今日から取り入れやすい方法ばかりです。
まずは「見える化」から始めると整理しやすくなります
時間管理というと、分刻みのスケジュールを思い浮かべる方も多いかもしれません。けれど、家庭の予定は急な買い足しや子どもの体調不良など、予定どおりに進まないことも少なくありません。
だからこそ取り入れやすいのが、1日を「午前」「午後」「夕方以降」の3つに分けて考える方法です。
たとえば「午前は洗濯と買い物」「午後は書類整理を15分」「夕方は夕飯準備」といった具合に、ざっくり決めるだけでも流れを把握しやすくなります。
細かく詰め込みすぎないので、予定がずれても立て直しやすいのがこの方法のよさです。頭の中だけで段取りを組むより、紙にひと言書き出すだけでも整理しやすくなります。
1. 家事は「15分だけ」と決めると取りかかりやすくなります
家事が終わらないと感じる理由のひとつは、「どこまでやれば終わりなのか」があいまいになりやすいことです。そこで役立つのが、15分タイマーです。
「15分だけキッチン」「15分だけ洗面所」と区切ると、作業の始まりと終わりがはっきりします。30分は長く感じても、15分なら取りかかりやすいと感じる人は少なくありません。
しかも、15分を1日2回できれば30分。1週間続ければ3時間30分の積み重ねになります。
なお、タイマーはスマホ以外のものを使う方法もあります。スマホを開いたついでに通知やSNSを見てしまい、予定より時間を使ってしまうことがあるためです。
2. 買い物と献立は「3日単位」で考えると迷いを減らしやすくなります
夕方の負担を重くしているのは、料理そのものよりも「今日は何を作ろう」「牛乳はまだあった?」と考える時間かもしれません。毎日の小さな判断が続くと、負担に感じやすくなります。
そんなときは、買い物と献立を3日単位でセットにしてみてください。先に3日分の夕飯を決めてから買い物に行くだけでも、スーパーで迷う時間を減らしやすくなり、予定外の買い物も抑えやすくなります。
ここで意識したいのが、特売に振り回されすぎないこと。安いからと予定外のものを買っても、使い切れなければ結果的に無駄になることがあります。お得感だけでなく、「ちゃんと使い切れるか」を基準にすると、家計も台所も整えやすくなります。
3. 予定は「自分だけで抱えない」工夫が役立ちます
学校行事、通院、習い事、ゴミの日、家族の帰宅時間。こうした予定をひとりで覚え続けると、頭の中がいっぱいになりやすくなります。予定を忘れないよう気を張り続けること自体が負担になることもあります。
そこで取り入れたいのが、家族で予定を共有する仕組みです。いちばん手軽なのは、冷蔵庫など目につく場所に「今週の予定」を1枚貼ること。アプリ共有も便利ですが、紙のほうが家族全員の目に入りやすい場合もあります。
書く内容は最低限で大丈夫です。
- 火曜 14時 歯医者
- 木曜 体操服持参
- 金曜 夫の帰宅遅め
このくらいシンプルでも、共有のきっかけになります。「お母さんに聞けばわかる」状態を少し減らすだけでも、気持ちの余裕につながりやすくなります。
4. 「やらないこと」を決めると時間を確保しやすくなります
時間管理では、やることを増やすだけでなく、やらないことを決める考え方も役立ちます。すべてを完璧にこなそうとすると、かえって負担が大きくなりやすいためです。
たとえば、平日は掃除機を毎日かけない。洗濯物はきれいにたたむより、家族ごとのボックスに分ける。そんな小さな工夫でも、積み重なると時間の使い方が変わってきます。
「ちゃんとしなきゃ」と思うほど、自分を追い込みやすくなります。けれど、家庭の予定は思いどおりに進まない日もあります。だからこそ、毎日100点を目指すより、無理なく続けられる形を見つけるほうが現実的です。
今日からは「ひとつだけ」で大丈夫です
時間管理は、一度に全部変えようとすると続きにくくなります。まずは、次の中からひとつだけ選んでみてください。
- 明日の予定を「午前・午後・夕方」で分けてメモする
- 家事を始める前に15分タイマーをセットする
- 3日分の献立を決めてから買い物に行く
- 冷蔵庫に家族共有の予定メモを貼る
- 今日はやらない家事をひとつ決める
毎日を回しているだけでも、十分にやることは多いものです。完璧を目指すより、自分が少しラクになる工夫をひとつ増やすことのほうが、続けやすい場合があります。
時間そのものは増やせなくても、使い方を見直すことはできます。明日の自分が少し笑顔で過ごせるように、まずは15分だけ、やさしく毎日を整えてみませんか。
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